【中国】 | |
2006年には、デジタルテレビのユーザーが3000万人に 達すると予測されているという巨大な市場に多くの 日系メーカーも進出されています。4年後に控えた 北京五輪に向けて、デジタル家電の需要も益々増加 していくと思われます。 |
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また、中国のトイレと言えば、ドアがなく、隣と顔を 突き合わせるといういわゆる「ニーハオトイレ」だが、 北京では公衆トイレの撤去を進めているそうです。 |
それに伴ない、マイカーを所有する人も増加し、600万台ともいわれています。 (ちなみに、タクシー台数は100万台程度とされています。) アメリカに匹敵する世界のマーケットとなるのも時間の問題だと思います。 上海では、電力事情の関係で夜景スポットも灯りが消えており、深刻な電力事情を感じました。 また、各企業の稼働日も変則的になっているようです。 |
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日系エレクトロ二クス企業の進出も年々増加傾向となっておりますが、 物静かな人が多く、日本人気質と似ていることから、国交30周年を迎え、 益々良好な関係となっていくと感じました。 ベトナムにとって、日本は“最大の貿易相手国”であり“最大の援助国・投資国”なのです。 ※日本への輸出(水産物、繊維製品、原油) ※日本から輸出(機械設備、鉄鋼、コンピュータ、電子機器) |
![]() 市民の昼食風景 ホーチミン市 |
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【カンボジア】
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12世紀頃から近隣の国々との戦争を繰り返してきたカンボジアでは、 昨年総選挙が実施され、与党人民党が引き続き、第1党を維持して おり、内紛もほとんどなくなった状態です。 昨年、WTOにも加盟することができたが、なかなか海外投資が増えない 状況にある首都プノンペンの日本人商工会では、40社の中で3社だけが 製造業ということで、まだまだエレクトロニクス企業の進出は先のようです。 多くは建設業です。 |
街並み・道路・水道・電気・通信関係の全てのインフラ 整備がまだまだの状態で、電気代は日本より高く、電話 をかけると相手につながらなくても課金されるという インフラ不整備状態です。また、隣国のタイ・ベトナム に多い工業団地が無いという面から日本メーカーの進出 を困難にしている現状があります。 通貨「リエル」。USドルは併用可能。 |
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世界遺産である「アンコールワット」を訪れましたが、 戦争・内紛などで破壊された部分を各国の職人が来訪し、 修繕されていました。しかし、補助金もままならない 状況で、完全に修繕するには何十年もの歳月が必要だと 思いました。 |
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ガイドさんと共に バンティアイスレイ | |
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2004年8月27日掲載
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