回路系も同じです。
日本の場合ですと、仕事が与えられたら、それをいかに時間内に効率良く終わらせるかを考え、 そして、分からない事があれば自分で調べながら業務をするというスタイルだと思いますが、 現地では、その様な考え方は通用しませんので、考え方を序々に変える必要があります。
「予測する技術」を定着させることによって、上流では時間はかかるけれども、その後の工程を 少なくする事を目標にしながら活動し、成果が出始めてきたところです。
今後は更に精度を高める解析ツールの導入を検討しています。 又、解析を行う上で重要なモデルの拡充と管理、そしてそれらの情報をリアルに入手出来る 環境の整備です。
又、日本流の臨機応変な対応が、我々ユーザーが求めているもとだと思います。 すなわち、迅速かつ柔軟な対応が取れるメーカー様とお付き合いをしていきたいと思っております。